GA4の設定項目（おすすめ）
GoogleAnalyticsは、Googleが運営するサービスです。そのため、予告なく仕様や操作手順が変更となる場合があります。ご利用の際には、Googleが提供している最新情報ページやヘルプページなどをご確認ください。サービスの詳細などは、Googleへお問い合せください。 以下の情報は、2023年5月現在の情報です。
GA4では下記項目の設定をおすすめいたします。
初期設定では「ページビュー数」のみ計測される設定のため、下記の設定を行い計測の範囲を広げることをおすすめいたします。
＜データストリームを開く手順＞
- 画面左下の「歯車マーク」をクリック
- 左上タブ「管理」を開く
- 「プロパティ」欄にある「データストリーム」をクリック
＜設定＞
１．「データストリーム」から、画面右端の「＞」マークをクリック
２．「イベント」にて「拡張計測機能」の歯車ボタンをクリック
３．「ページビュー数」のみオンのため、他のすべての項目をオンの状態にする
データ収集にて、Google シグナルを有効にすると、標準で取得データよりも多くのデータ（年代・性別・興味関心）を収集できるようになるため、設定をおすすめいたします。
＜データ収集を開く手順＞
- 画面左下の「歯車マーク」をクリック
- 左上タブ「管理」を開く
- 「プロパティ」欄にある「データ設定」をクリック
- 「データ収集」をクリック
＜設定＞
１．「データ収集」から「Google シグナルのデータ収集」の設定ボタンをクリック
２．「続行」をクリック
３．「有効にする」をクリック
４．「確認しました」をクリック
※UAのデータ保持期間は最大50ヶ月でしたが、GA4のデータ保持期限は最大14ヶ月となっているのでご注意ください。
また、デフォルトの設定では2ヶ月となっているため、GA4を導入した際は設定を14ヶ月に変更しておくのがおすすめです。左メニューの「データ設定」＞「データ保持」から変更が可能です。通常データの保存期間では無いため、設定期間が過ぎてもデータが消えることはございません。
＜データ保持を開く手順＞
- 画面左下の「歯車マーク」をクリック
- 左上タブ「管理」を開く
- 「プロパティ」欄にある「データ設定」をクリック
- 「データ保持」をクリック
＜設定＞
１．「リンク」をクリック
２．「アカウントを選択」をクリック
３．リンクしたいプロパティにチェックを入れ、「確認」をクリック
４．内容を確認し、問題なければ「次へ」をクリック
５．「選択」をクリック
６．リンクするGA4のプロパティをクリック
７．内容を確認し、問題なければ「次へ」をクリック
８．内容を確認し、問題なければ「送信」をクリックし設定は完了です
SearchConsoleをGA4の
左メニューに表示する方法
GA4とSearchConsoleを連携しただけではまだメニューにSearchConsoleのレポートは表示されません。
ライブラリ内のコレクションに表示されますが、右図のようにレポートのサイドメニューにSearchConsoleのデータを表示するメニューが無いのは不便なため、下記手順でレポート画面のメニューに表示する設定がおすすめです。
＜設定＞
１．左メニュー上から二番目の「レポート」をクリックし、「ライブラリ」をクリック
２．サーチコンソールが「非公開」状態のため、「︙」→「公開」を順にクリックします。
３．「非公開」が「公開しました」へ変更されると設定は完了です
４．公開するとレポート左メニューに「Search Console」が表示されます。
マニュアル更新情報
2024年2月21日
スマホサイトに関するマニュアルを更新いたしました。
・スマホサイトに関わる設定
2023年9月1日
新機能の追加に伴い、下記のページを追加いたしました。
・ブログ部品とは
└ブログ部品の追加方法
└ブログ部品の削除方法
└ブログ部品の更新方法
└記事の編集方法
└記事設定の機能解説
2023年2月20日
GoogleAnalyticsの仕様変更に伴い、下記のページを追加いたしました。
・GoogleAnalyticsの最新版を追加で設定する
※すでにGoogleAnalyticsに登録済みの方向け
各種ダウンロード資料
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